酵素の種類

酵素の種類

酵素は大きく分けて2種類あります。それぞれの役割を見てみましょう。

 

【消化酵素】
私たちが食べたものは食道→胃→小腸→大腸といった風に送られていきます。消化は胃で行われ、吸収は腸で行われます。消化・吸収は胃や腸と言った臓器の部分で行われますが、臓器自体が消化や吸収をするわけではありません。消化や吸収は酵素が行います。この時使われるのが「消化酵素」です。

 

【代謝酵素】
消化酵素によって分解された栄養素は、体内の各細胞へと運ぶ必要があります。呼吸をする、筋肉を動かす、血液を作るなどの全ての生命維持に必要なことは、細胞が生まれることで保たれています。細胞にしっかりと栄養が届かなければ、体内の細胞数が減ってしまい生命維持機能はストップしてしまいます。この細胞に栄養を届ける役割も、酵素が行っています。この時働く酵素が「代謝酵素」です。

 

生命の維持に関わる体内に存在する酵素は「消化酵素」と「代謝酵素」の2つです。この2つの酵素は消化・吸収・代謝といった働きを行うと、役目を終え体外に排出されます。つまりずっと体内に留まることは出来ないという事になりますね。減ってしまった酵素を補うために、体内では次々新しい酵素が作られています。